Map Drawings / EXHIBITION



POST-FAKE projects
Artist: Enrico Isamu Oyama
Cooperation: Takuro Someya Contemporary Art
Graphic Design: Toshiki Koike
Exhibition Design: Kenzo Kasuya
Pr: Yoshikokurata
Direction: Sohei Oshiro (Chiasma)
2023年4月7日にアート/カルチャースペース《Post-Fake》を六本木に設立し、初回の展示として、美術家・大山エンリコイサムの個展「Map Drawings」を開催。
2022年の〈POST-FAKE〉への大山の出演をきっかけに企画された本展では、12点の新作を展示。エアロゾル・ライティングのヴィジュアルを再解釈した独自のモティーフ「クイックターン・ストラクチャー(QTS)」を、アノニマスなイメージの上に加筆する「ファウンド・オブジェクト」シリーズの最新作です。古地図にQTSを重ねることで、ニューヨークの地下鉄の記憶を呼び覚まそうとする本作では、大山のコンセプチュアルな姿勢が垣間見えた。地図がもつ平面的な広がりのみでなく、はじめに古地図が作られたとき、見知らぬ誰かの手によって赤や緑の線が引かれたとき、そして大山によってQTSが加えられたときという幾重にも編み込まれた時間に思いを巡らせる展示となった。


